温故知新

温故知新

昔のことを知り新しいことに役立てる・・・的な意味でしょうか?

突然、こんなことから書き始めました。

実は、久しぶりに都橋に女性の新人が入店いたします。

私との年齢差は・・・なんとなんと・・・半世紀近くの開き

私の言葉が通じるか心配になるところから・・・始めています(笑)

実に都橋として女性スタッフが入るのは・・・たぶん4年以上ぶり・・

一応、私が仕事の流れなど説明しているのですが・・・

これがいつも以上に緊張してしまう・・・

新人スタッフは今時の若い子ですので実にのびのびと研修を

受けてもらっています。

この3坪の都橋に数年ぶりの女性スタッフが

なにか新しい流れができる予感が・・・

スタッフのワインやチーズに対する驚きや反響がとても興味深いのです。

一口食べる都度に「えっ」「わっ」などとリアクションが面白い・・(笑)

ほとんどまだお客様目線なものですから・・・(笑)

研修で知らない世界を知ることは楽しいですよね。

しかし、ここからが大切なところで、そのレベルではお客様ヘのご提供はできませんから。

商品の味や、特製を知ったうえでご提供することが大切なので・・・

ミルピグには決められたマニュアルはありません。

もちろん掃除方法などは作りましたが、そのほかのことはすべてひとつひとつ

その時の状況とスタッフの特性をみながらの研修システムです。

しかし、久しぶりに研修をして私自身が新しい気づきがあることを

強く感じています。

店内でのサービスはデイリー的なことが多いのですが、研修などで

より基本的な部分を振り返ることで、新しい気づきができるよすになりました。

当たり前のことが、振り返ると、少しずつ変化していたり・・・

もつと基本を大切にしなければいけないと反省したり・・

これぞ・・・温故知新ではありませんか・・・

そんな金曜日、お昼の研修でした。

体力的にはかなり疲れてしまいますが、新鮮な気持ちでサービスが

できそうです。

いつも変わらないテイストでしかしいつも変化する何かを求めて

都橋に立たせていただきます。

本日もしっかり一人でお迎えさせていただきます。

なにしろ・・温故知新ですから・・・(笑)

 

 

 

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