本日は展示会にスタッフ共々行ってまいりました。
丸々半日、足が棒の用になってしまいました(笑)
コロナ禍で海外の商品が少ない時期が続きましたが今年はそれは素晴らしい商品との出会いがありました。
都橋でもカウンターにでーんと置いてあるイベリコベジョータですが
最近少しだけ悩んでおりました。
もちろんどこに出しても恥ずかしくない生ハムを置いているつもりです。
しかし最近のことですが今のままでよいのか?
という考えがつきまといはじめています。
商品的には全く問題はなくしっかりとした管理のもとで作られたものをご提供しています。
それでももっと美味しいものを新しいものをと考えます。
特にコロナ後の動きに遅れないよう常に新しい商品を探しています。
そんな中素晴らしい生ハムとの出会いがありました。
スベイン産生ハムだけで5種類以上試食いたしました。
どれも美味しいのですが今の都橋のハムを超えるものではありませんでした。
しかし最後に立ちよったブースで素晴らしい出会いがありました。
早速取引をしたいと申しこみをしましたら「できない」との返事がきてしまいました。
展示会ではよくあることですが海外の生産者の方が日本での販売を目的に参加されることがよくあります。
今回もそんな事情からすぐには手に入らないことに。
こんな素晴らしい商品を日本のみなさまに紹介したいです。
しかし残念ながら私は3坪の都橋の店主にすぎません。
気持ちはすぐにでもみなさまに食べていただきたいです。
生ハムの概念が変わります。
いっそのこと自分で輸入をすればいいのか?
余り現実的ではありませんがいつかはチャレンジしてみたいものです。
世界は広く知らないことばかりです。
ミルピグに来なければ食べれないものをこれからも目指していきます。
あの生ハムもう一度食べたいな❗️