感動のひと時

プロレスを否定される方や興味のない方がプロレスで感動すると

いう考えは結び付かないと思います。

最近「推し」という言葉を聞きます。

自分の好きなものをお互い認め合うことが根底にあり、私は長年

プロレスをレスラーを団体を愛し続けているだけです。

もちろんサザンもですが・・・(笑)

ただ、プロレスがサザンとは違いマイナーなことは理解しているつもりなので

長年、自分の密かな楽しみとしていました。

自営をするようになり、スーツを着ることもなくなり、より自由に動けるように

なることでかなり解放された部分があります。

だからといって自分の店を好きなもので飾るなどということはいたしません。

自分の好きなことと、営業させていただくことは別ですから・・・

ここでご報告させていただくことで十分です(笑)

25歳の若い彼がジュニア(体重が軽いクラス)が防衛をしました

親子ほど違う年上のチャレンジャーでした

彼はこの7月1日で引退します。

長年にわたりジュニアのチャンピョンとして活躍し、団体の存亡の危機で

苦労の連続のなかで戦い続けてきたレジェンドです。

そんな背景のうえで観戦しました

新しい時代のチャンピョンに負けたレジェンド・・・

まるで映画を見ているような感動のシーンでした。

引退するレジェンドとこれから団体を背負おうとする25歳の若いチャンピョン

私の気持ち的にはレジェンドに気持ちが入っていましたが・・・現実は負けして

しまいました。

そしてこれでいいんだと・・・

団体も若い人たちで再度盛り上げようとしているのですから・・・

それを支持しなくてはいけません。

レジェンドに心からの拍手と感謝を感じて・・・ついつい涙腺が・・・(笑)

メインエベントで優勝した彼

しばらく最前線からは遠ざかっていましたが、しっかりトーナメントを勝ち抜いて

きました。

そして次のチャレンジは・・・

若い世代のチャンピョンに改めての挑戦表明

年の差は10年程度

若いチャンピョンに今まで団体を支え、人気ナンバー1の彼がチャレンジするという

世間でいう世代間闘争の始まりです。

最初の話ですが興味のない方はまったくつまらない話だと思います。

でも好きなものは好きなんです・・・(笑)

プロレスとサザンのために仕事をしている部分もありますから・・・

好きなものを好きといえることがとても幸せなんです。

できれば死ぬまで好きと言い続けたいのです・・・(笑)

と相変わらず、先のことをなにも考えない馬鹿な奴です。

馬鹿は馬鹿なりに生きていきます。

愛するもの、愛する人々のために・・・・・

本日も全店舗元気に営業させていただきます。

みなさまのご来店お待ち申し上げております。

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