生ハム仕込みツアー 最終章

生ハム仕込みツアー報告も今回が最後となります。

都橋・JAPAN共に現在ご提供しております自家製生ハムの仕込み方

のワークショップになります。

毎年、冬の期間しか仕込みができない生ハムです。

そして、完成は3年後です・・・・長

会場に入るとすぐにこんな風景が・・・

そここに生ハムが・・・ここはスペイン・・イタリアか(笑)

こちらは熟成2年越えのものです

作業の前にレクチャーを受けます

その時に出していただいた生ハム2種

とても勉強になります。

ツアーに参加いただいたお客様やスタッフも真剣に聞いていただきました。

こちらはまだ若い熟成中の生ハム

事前のレクチャーが終わり、いざ作業場へ

先生の話を聞きながら緊張の瞬間です。

長野県で唯一の黒豚生産者さんからいたたいています

生意気ですがブランドはもとより生産者さんも指定させていただいています。

だから自信をもってご提供させていただいています。

少しアップで

作業場の脇にはすでに今シーズンに仕込まれた出来立て?の生ハム

まずは秘密の作業を参加者に汗をかくほどやっていただきました

手でその後を左右する大事な作業をしていただいています

少しアップで・・・・このあたりがとても大切なポイントになります

握りこぶしで大胆に・・・

先生のもとでお互いに注意しながら作業を進めます

作業場は窓が開けられ、ほぼ0度近いとても寒い環境です

これが生肉状態の再集計になります

見た目ではほとんど変化はありませんが、最初とはまったく違う中身になっています。

生肉の作業が終わると今度は塩を肉にかぶせます

こちらの工房ではオーストラリア産の岩塩を使用しています

岩塩をこれでもかとまぶしていきます

真っ白に包まれて一回目の作業が終わります

密を避けるために作業は2回に分けて行いました

最初は男性陣でしたが、今回は女性陣です

かなりの力作業なのですが、個人的な感想ですが、力のない女性陣のほうがテンポが

よかったように感じました(笑)

こちらも真っ白に包まれます

この作業の一週間後、肝心の『醤油麹菌』を肉に仕込む作業があります。

しかし、まずはこの作業がとても大切なので、完成は3年後になりますが、今回の参加者

全員で一緒に味わうことで今回のツアーは本当に完了いたします。

全部で4本仕込みましたが、その一つ一つにミルピグの店名と仕込んでいただきました

みなさまのお名前を刻みました。

本当に3年後が楽しみです。

みなさま3年後の自分は想像できますか?

もしかすると定年退職していたり、仕事が変わっていたり、結婚していたり

いろいろな人生があるものと思います。

その時間経過を当店も一緒に歩ませていただければ大変光栄です。

そのためにも、あと3年はミルピグはなんとしても存続させなければなりません。

生ハムで少しだけ人生が変わってしまった私ですから・・・

そしてそこにチーズが覆いかぶさって、人生が大きく変化した私です。

まさに3年先はどうなっているかわかりませんが、今ひとつだけ言えることが

あります。

また、来年もツアーを実行したいと・・・

コロナもきっと解決しているでしょうから、もう少し規模を広げて実施したいと

思います。

そのためにも今のコロナに負けないようしっかり営業を続けさせていただきます。

長々のの報告にお付き合い・・・ありがとうございました。

 

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