休業12日目

今日は秘密の場所で一日を過ごしておりました。

最近体がなまっていたので心地よい疲れの中におります。

そういえばここでプロレスの話をしなくなり半年を過ぎました。

ノープロレス・・・ノーライフの私が・・・ほとんど行かなかった。

少しだけ事情がありましたが、その事情がなくなったとたん・・・

もうたまりません・・・足は自然に後楽園ホールへ

何か月ぶりかの選手たちの再開

ぎりぎりと選手の絞り上げる腕の音が聞こえそうな距離での観戦

メインエベントでの勝利者・・・感動の瞬間でした

しかし、これは3月上旬の話でした。

このあと春の大きな大会が首都圏で目白押しでした。

すべてのチケットを手に入れ、準備万端・・・・しかし

当然のことですが、当初は延期それが最後は中止・・・悲しかった

しかし、ご存じの方も多いと思いますがエンターテイメント系の方たちは今大変です。

私もそうなりかかっていますが、選手はもとより関係者の収入がまったく断たれています。

好きなミュージシャンのコンサートも、私の予定していたコンサートもたぶん中止になると

思います。

もちろん自粛することは当然ですが、政府はこういうフリーランスの方々のことはほとんど

考えていないようにしか見えません。

私自身かなり追い込まれていますが、こんな時だからこそ、文化・音楽・スポーツなど

に関わるものは二の次にされているように感じるのはわたしだけでしょうか?

日本の文化度はどれほどのものなのか・・・

今、私は政府に過去最高の不信感です。

確かに食べるものが大切です。

生きていくことが大前提です。

しかし、そこにスポーツや音楽、絵画、小説・・・みんな後回し?

怒りに近いものを感じてしまいます。

その感度の鈍さ、ついつい自分たちの生活はみだされないからいいのか?

国家の一大事なのに今国民のことを守らなくてどうする・・・

10万円でどうやって暮らせというのか・・・

本当に怒りを感じてしまう・・・

できれば無血革命を起こして今までの価値観をすべて壊して、もっと人間味らしい

やさしさと分かち合いのできる政治ができないものか・・・

と、少し話が広がりすぎましたが、自身の痛みが重なってきて今まで当然のように

店ができる、コンサートに行ける、プロレスを楽しめると思っていた自分を今一度

見つめなおす時間(要するに反省です)だと思っています。

しかし、それにしても、こんな非常事態に形式的なことばかりで国民の生活を考えない

偉い人ばかりでいいのでしょぅか?

みなさまもいろいろなフラストレーションがたまりだしているころと思います。

私もそうですが、家からできる限り出ないよう協力だけはしたいと思います。

もっともっと大変な方たちがいらっしゃることを忘れないようにして。

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