悲しい出来事

 先日、信じられないニュースが流れました。

ご存知の方は少ないですが、テレビやネットニュースでも流れた

チャンピョンである選手が首都高でバイク事故の為・・・亡くなる。

信じられませんでした・・・・そして朝からとてつもなく悲しい・・・・

まだ、41才でした。

20代後半の遅いデビューでしたがアマレスですでに基礎はできていた

ので、現在では若手の指導者であり、団体の屋台骨を支えている大事な

大事な選手でした。

人を裏切らないどこまでもまじめな人でした

諸事情で、団体がつぶれそうそうなとき、有力な選手が抜けていきました。

それでも、彼だけは社長やファンと一緒に団体に残り、現在は確実に盛り

返していました。

けっして目立つ選手ではないけど、いなくなるとその存在の大きさはとて

つもない大きなものであったことを・・・

もう、こうやって何人の選手を見送ってきたのか・・・・

なにか、自分だけで老体をさらして、生き恥をかきながらいきていることが

恥ずかしい・・・・

しかし、今の私にできることは・・・・

残された選手と団体をいちファンとして今まで以上に支えていくことくらい

しか、今の私にはできないことがとても悔しい。

これ以上悲しい思いはしたくないです。

私の涙は選手の引退の時だけにしてもらいたい。

年齢を重ねて、他人の死というものが少しずつ現実となる年齢だから

だからこそ、今までは後悔だらけの人生だったけど、いまからは少しでも

納得のできる生き方をしたい。

だから、もっともっと愛するプロレスを盛り上げていくんだ・・・・

志しなかばで去ってしまった選手たちのためにも・・・・

すみません・・・暗い話で・・・

今日だけは許してください。

明日からはいつもどうり元気な自分でいたいので・・・・合掌

 

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