今日は少し面倒な日本語の解釈のお話から・・・
みなさま「厳正な抽選の結果」という正しい日本語の意味はなんなのか
正確にお分かりでしょぅか?
最近の私はその意味がわからなくなり、少しだけ調べてみました。
ネット限定ですが・・・
内容は以下のようでした。
抽選が公平かつ公正に行われたことを強調するために使用されます。
この表現は、結果がランダムであり外部の影響や誤りがなかったことを
保障するためのものです。
また、参加者や関係者に対してプロセスが適切に管理されたことを伝える
役割も果たしています。
と書いてありました。
むずかしい言葉がつづられていますが、まあ私なりの理解でいうば不正なことも
恣意的なこともなく正しく抽選を行いました。
であるものと思います。
ということで今回のサザンの申し込み内容を再確認いたします。
抽選案内では26会場どこでも参加可能なうえで抽選をしますとのことでした。
しかし、結果としては最初の段階で、多数の応募をしたメンバーは基本ドーム
を外され、比較的当選しやすいアリーナに移されたうえで、そこで当選とする。
逆に一会場のみでエントリーした方は横浜アリーナを除けばすべて希望道理の
会場が確保されているというファン思いのシステム・・・
ただ、そのことが事前にわかっていれば私は東京ドーム一本で申し込んで
いました。
そして抽選を本当にしたのでしょぅか?
確かに私はたくさん申し込みをしました。
気を使って、アリーナを当選させてもらいました。
しかし、本来の抽選というのは各会場別に厳正に行われるものと思っていました。
まさか事前に振り分けと区別をして、きっと抽選はなかったと思っています。
過去にこの当選の難しさから、いろいろな動きをするグループなどもありました。
私も一時期、末端のメンバーにいつしか入れられたこともありました。
しかし、とてもいやことがあり、それからは仲間同士でも、まずは個人の考え
行動を最優先しその先に協力できることがあれば楽しみましょうという考えです。
そんなメンバーの想いを軽く流して、抽選もなく、ファンのみんなが平等に1回は
いけるようにしてあげるねという上から目線にしか私には感じられません。
されでなければ応募の時点で制限をかけるとかすべきと強く思います。
お互いルールを守ることは大切ですから。
しかし、その先に見えるものがあります。
それは強い商業主義です。
まずは、既存のファンを大切にしていますとの実績作りから始まり数少なく
なったアリーナ分のチケットをローソンの一般分として販売する。
その際には、私は過去一度も当選したことのない有料会員枠を進めてくる。
カード会員に入会すれば当選確率アップと勧誘する。
そこでアリーナの抽選が終わると、今度はドーム公演では新しいファンクラブメンバー
も応募できますとクラブメンバーを増やす。
そのことはとてもいいことだと思いますが、この計画のもと既存メンバーの
第一次抽選枠でドームチケットを絞り込み、新しいメンバーも当選しやすくしよう
とする流れだと思います。
最後に、ごくごくわずかに残ったドーム分チケットを一般分として販売して終了
するという・・・主催者サイドの考え道理、それが一番利益がでるやり方なのです。
もし、違うというのであれば、教えてください。
この事実が違っていたら土下座してお詫びいたします。
今回ほど、わかりやすくファンの純粋な気持ちをいかにも取り入れた
ふうの商業ベース・・・見事です。
よくよく考えました。
どれだけメンバーは踊らされているのか・・・
今の世の中、抽選システムなど公開すべきと強く感じています。
そのシステムは応募者のデータを積み上げ詳細な分析をしているはずです。
みんなの想いが、企業の利益優先に壊されていると思います。
そのことが今回現実としてわかっただけでもよかったと思います。
それでも、サザンに会いたいから・・・
あの感動を何度も味わいたいから・・・
そのために何年も待ってきたんだから・・・
これからもライヴに応募し続けます。
と気分を変えて、本日f土曜日・・・
15時オープンで、都合により私一人の営業でお迎えさせていただきます。
世の中の矛盾を感じつつ、しかし私の取柄はその流れに抵抗なく巻き込まれて
いくことです・・・(笑)
楽しく、おいしく、サザンを聞きながら盛り上がってまいります。
本日は一部ご予約などもいただいておりますので、早めのお時間から
オープンさせていただきます。
みなさまのご来店お待ち申し上げております。