5年ほど前にイタリア産の生ハムが輸入できなくなりました。
そして、本年1月にスペイン産の生ハムも輸入禁止になりました。

スペイン産 イベリコベジョータの生ハム
すべてアフリカブタ熱が原因で、その菌が入っていないのはアジアでは
日本だけだそうです。
日本の素晴らしい検疫体制に感謝しつつですが・・・
余りマニアックな話はいたしませんが、先日の展示会でもかなりの数の
生ハムを試食させてもらいました。
ポーランド・フランス・スロベニア・そしてアメリカまで・・・
そして一つの結論ら達しました。
これはあくまで個人的な意見ですが、原木生ハムの最高峰はやはりスペイン産
イベリコベジョータであると決定づけられました。
世界にはたくさんの生ハムが存在しています。
以前は私自身も生ハムを長野で制作しておりました。
その上で、やはり一番愛しいものはイベリコであると・・・
店内にも、そして在庫も残りわずかですが、まだご提供可能です。
しかし、その後の在庫はまったくございません。
数年はスペイン産の生ハムは日本では食べることはできません。
本当に悩みました。
生ハムの専門店の看板を掲げている店であり、味には一切妥協は
今までしたことはありません。
そして決断させていただきました。
当店の在庫がなくなった時点で、生ハムの看板は次のイベリコが
日本で輸入許可が出るまでご提供を中止させていただきます。
悩みましたが、自分でそうではないと思うハムをご提供することは
てきません。
代替商品も探しましたが、同じレベルのものはまだ見つかっておりません。
断腸の思いですが、夏前には生ハムのご提供は終わらせていただきます。
いつか・・・できれ゛は私が営業を続けられているうちに再開して
いただければと生きる望みを託しながら・・・・
なじみのお客様もこの世の終わりと思って(笑)のオーダーお待ちして
おります。

