悲しいけれど前に進む・・・

本日は久しぶりの後楽園ホールへ・・・

しかし、先週とても悲しいニューズが入ってきてしまいました。

一番の若手の21歳の選手でした

仕事中の不慮の事故で・・・亡くなるという・・・

本当に悲しい・・・

将来を嘱望されている若手でした。

いつも私の前をきびきびと走っていて、やっとデビューにこぎつけ

半年でした。

昨年末に、はじめて1勝したのをとても喜んでいた笑顔が忘れ

なれません。

会場は別れを惜しむファンで満員御礼の札止め

献花台に花を手向けました

本当につらい・・・21歳の若さで・・・私のまだ1/3の生きていないのに・・・

やりたいこともたくさんあったはず・・・

そのことを思うと・・・もう涙が・・・・

北海道から高校を卒業して練習生として修業を積み・・・時間をかけて

やっとデビューできたのに・・・

この日の選手の皆さんはいつも以上に気合が入っていました

外人選手もみんな手首に彼のシンプルカラーである緑色のテープを

まいて彼のことを思いながら闘いです。

ながても最初から最後まであごへのエルボーだけで他の技は一切

たさず徹頭徹尾叩きあい・・両者立ちあがることができないほど

になるという・・・普段では絶対あり得ない闘いでした。

声には出さないけど、その戦い方で私にもわかることがありました。

きっと、彼のことを思いながら・・・エルボーだけで戦っているんだ

と思った瞬間・・・涙がとまりませんでした。

私は彼に対して献花程度しかできない・・・本当に情けない

一体、彼に対してなにをすればよかったのか・・・

今も自問自答しています。

いろいろむずかしい問題はあるけど、団体して彼の保証や

むずかしいことがたくさんあると思います。

①ファンでしかありませんが、私でできることがあれば彼の

ためになんでもしたい気持ちでいっぱいです。

若い人がいなくなってしまうということは本当につらいです。

なんで自分だけがのうのうと生きているのか・・・

突き詰めてはいけませんが、彼の名前と思いだけは一生忘れないよう

これから十字架を背負っていきていきたいと思います。

プロレスは永遠です。

彼の想いと、選手ととともにこれからも楽しませてもらうことが

私の生きがいでもあります。

悲しいけど・・・前ら進んでいくんだ・・・・・絶対に

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