再オープンまで16日
昨日はまたまた元町までペットを見に行ったり、珍しくお茶を飲んだり
ゆっくりした一日でした。
しかし・・・夜にちょっとした事件が・・・
まあ、事件のことは来週にでもお話させていただきます。
笑い話になってくれればよいのですが・・・・
新市庁舎前のお花畑・・・
このお花畑を見上げると立派な建物がそびえたっています。
こんな立派でもきれいでもなかったけど、昔のサラリーマン時代を思い出します。
こんな空中に浮いているバラもあります。
少しサラリーマン時代の話をします。
学校を卒業して迷うことなく就職して30数年・・・
転勤の多い仕事でした。数年おきに全国を回りました。
サラリーマン人生として前半は割と順調でした。
東京の本社と地方を行ったり来たりしていました。
自分の人生こんなもんだと、いつも迷うことなく過ごしていました。
しかし、平々凡々と過ごしはずだったのに私の後半戦は少しドラマチックでした(笑)
いや、ドラマチックなどというきれいな言葉ではなくズタボロの転落人生でした。
ただ、今思うと、それはサラリーマンという組織人として中だけの話であって
私自身はなにも変わってはいなかったのです・・・
でも、現実はそんなに甘くはありませんでした。
サラリーマンの後半戦は後輩にどんどん追い抜かれ、本社にはもう帰れない立場になり
ほぼやる気をなくしておりました。
でも、そんななかだからこそ、仕事や自分の生活の見方が自然と変わっていきました。
その変化が一番感じられたのが・・・長野・・・なのです。
たまたま仕事で住んだ一地方に過ぎなかったところが、今の私にはとても大切な場所に
なっています。
仕事ばかりして、上司や周りのことばかり見て生活していたのが、そのことを気に留めなく
なったところで、とても楽になりました。
その分、今まで積み上げたものもかなり失くしてしまいましたが・・・・(笑)
その結果として・・・都橋に立っております。
普通にサラリーマンで、家族もあり、今は定年延長も当たり前ですから、より無難な人生
を選ぶのであればサラリーマンを続けていたほうがずっと利口だと思います。
しかし、失うものも大きかったですが、今はそしてこれからも後悔だけはしない生き方が
できることだけが幸せでもあります(笑)
その分、お金はかなり失いましたが・・・・(笑)
店内でよく、サラリーマンの方々が会社のお話をされていることがあります。
そんな時はできる限りお話に私は入らず、心のなかで・・・
「そうだよね」とか「いやいや違うぞ」とか勝手に思い浮かべています。
ただ、暇で余裕のある時だけですが・・・・(笑)
サラリーマンのお仕事は大変です。
その世界から、たとえ収入が激減しても今の自営ができてることは、いろいろ
ありましたが、とても幸せと考えられることができるようになりました。
半分以上は負け惜しみですが・・・(笑)
明日が保証されている安定した生活が一番です。
でも、明日もしれない心もとない、収入も少ない生活ですが、制約から解き放なされた
貧乏生活もなかなかいいですよ・・・(笑)
決してお勧めいたしませんが・・・・(笑)
お久しぶりのコメントを。
長野へのお気持ちは、そういう理由があったのですね。
少し気になっていたとこでした。
「なんで長野にこだわるのかなぁ」と。
無駄に声の通るうるさいおじさん(大先輩)とカウンターでつまらないリーマン会話していたら、佐々木さんの金言を聞かせて下さいませ!
伊東 様
いつも気にかけていただきありがとうございます。
なにかいつもの風景が懐かしい気さえしております。
金言ではなく駄言ですね(笑)
私の方はだいぶ落ち着いてまいりましたが、
伊東さんのお仕事の方は大変そうですね。
大きい組織にいらっしゃるとストレスも高くなり
ますし、その発散場所も制限されていますし・・・
私は今ペットに救われています。
今もひざの上で寝ています(笑)
この子のためなら自分の命に引き換えて
いいくらいです。
馬鹿げた話ですが、この子がいるから
ある意味、仕事も生活も充実感があります。
余り意味のあることではないのですが
再オープンの際には少しだけボランティアの
ことも考えています。
気楽な自営業者ですから・・・(笑)